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◆2008/06/23(月)
ちまちまキャタピラ
νガンダムの表面処理と、デコモノの制作と、 自分に課した試練の作業(まだナイショ)と平行して、 こんな作業もやっています。

ティーガー II用の可動式キャタピラパーツをちまちまと。
アーマーモデリング誌に連載中の『戦車模型百番勝負!』で、 いつも見守ってくださっているみなさまはご存知かと思いますが、 今回の作品では、エッチングパーツをクローズアップしているのです。
なので、本編とは関係ない部分なんですが、 前回よりも少しでも進歩した作品に仕上げたいと、 自ら編集長に「モデルカステンの履帯を作りたい」と提案。
スケジュールは正直ぎうぎうで、 自らの首を絞めちゃうんでは?と不安もあったのですが、 キングタイガーを作るんだったら、 どうしても克服したかったのです。モデルカステン。
1年とちょっと前、アーマーモデリング誌の企画で、 キングタイガーを作った時に、 モデルカステンのキャタピラを使ったのです。
戦車模型初体験でモデルカステンは、無謀でした。 あの頃はモデルカステンの大変さも、 偉大さも知らず大失敗!!落ち込みました〜。
パーツの接着に、リモネン系接着剤を使ってしまい、 「くっつかないぃ〜」とパーツがテッカテカになるほどに、 接着剤を大量に流し込み(リモネンは溶解が遅いのです)、 可動式の「可動」の部分を台無しにしてしまいました。
ああ、なんてもったいない!!
別々に塗装できる利点も特に利用せず、 あの気持ちのよいたるみも理解できず、 キャタピラは長すぎてダルッダルに。
ああ、なんてもったいない!!
挙句の果てにエナメル塗料でウェザリングしちゃって、 ぶちぶちちぎれるという、恐ろしい結果に。
担当さんに打ち明けるのが怖くて、 ナイショでマスキングテープで裏から補強したら、 撮影前に瞬時にバレマシタ。←当たり前。
うまく作れない自分の模型力を棚に上げて、 モデルカステンのキャタピラにトラウマを抱き、 いじけていた私。
1年とちょっと前のアタシに、小1時間説教してやりたい。
そのときの悔しさをバネに、コツコツ戦車を作ったら、 1年とちょっと前は苦痛だったこの作業、アラ不思議。 今はなんの苦労もなしに、 サクサク組めちゃってるんですけど〜?? すごくうれしいんですけど〜?!
ちなみに、過去のブログをさかのぼってみたら、 はじめてキャタピラに挑戦した日の日記も、 今日の日記とまったくおんなじタイトルで書かれておりました(笑) そのときの様子はこちら
模型の道は一日にしてならず。 だけどコツコツやってれば、 模型の女神はにっこり微笑んでくれるのだな、 と感じたデキゴトでした。
イヤイヤ、まだッ!まだ調子に乗っちゃイカン!
ほんとに女神がにっこり微笑んでくれるのならば、 完成時に同じことを言わせて欲しい! まだいくつもハードルは残っているのだから。
そして昨日もパーツをなくしたばかりなのだから。
今回は失敗しませんようにッ (-人-)ナムー。
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