ホビー系のイベントで企業ブースさんなどで
実演をさせていただく時や、
コンテストなどのトークショーなどでも、
イベントを見にきてくださる方が、
見てよかった、来てよかったと、何かしらの技術や、
模型製作においてのモチベーションをもって帰っていただけるような、
そんなイベント作りを心がけてきました。
もちろん、じょいほび!のコラムも、作業公開も、
同じ気持ちで取り組んでいます。
しかし、「4時間、ガラス張りのブースの中で作業を見せる」
説明、会話、対話というものがない状態での作業に、
果たして意味があるのかどうか、
常に自問自答をしている自分がいました。
じょいほび!は模型製作の一連の作業を4時間の中で行います。
当然、組み立て、表面処理、エアブラシの準備や掃除など、
見ていて地味な作業(笑)もスキップすることはできません。
時間配分をしながら、延々行います。
手を動かしているところを見るということは、
それなりの情報量はあるとおもうのですが、
私だったらエアブラシで塗装しているところは見たいと思うけど、
表面処理とか見ててもあんまり楽しくないだろうなぁ…とか、
心のどこかで、見ている人に楽しんでいただけるのか?という不安と、
作業内容の質問や、お話などができないジレンマで、
見にきてもらって申し訳ないなぁという気持ちが、
こころの中にありました。カミングアウトします。
だから…うーん、なんていったらいいんだろう?
「じょいほび!にきてくれてありがとう!」じゃなく、
「わざわざ足を運んでもらってスイマセン」
の気持ちの分量が多かったというか、なんというか…
じょいほび!の告知をする時も、
「お店の中で行っているので、
お買い物のついでに見に来てくださいネ」とか、
そういう一歩引いた言いまわしをしていたような気がします。
じょいほび!スタッフのみなさんや、
毎回作業を見学にきてくださる方々に、
オオゴシがこんな気持ちじゃとても失礼だよなと、
なおさらガッカリしてみたりして。
心の転機となった出来事があったのは本当に最近、
今年に入ってすぐのことです。
ホビー好きなお友達が毎回のようにじょいほび!を
見にきてくれていて、
「ああ、またきてくれてる、申し訳ないなぁ…」と、
その気持ちを打ち明けた時に彼女はビックリしたように、
「全然、勉強になります!」とにっこり笑ってくれました。
彼女の、エアブラシの掃除や、準備、
色を決めるときのちょっとしたことや、
手の動かし方など、他のイベントでは見られない、
些細なことを見ることができるじょいほび!がすきという言葉に、
驚いて、うそーん!と疑ったりしたのですが、
その後もじょいほび!を見に来てくれている姿を見て、
その言葉を飲み込んでもいいのだな、と安心しました。
お話ができなくても、作業をだた見せているだけでも、
伝わる人には伝わっているんだという安心感と、
作業をてくださる方々の意識、何かを得ようとする向上心や、
見て理解する、理解しようという意欲にうれしくなりました。
ガチガチの肩がふっと軽くなって、それから、じょいほび!に、
少しずつ自信がもてるようになりました。
ブースに入って作業をしている時は、
玉さんや、オカヤマさんが外のことに気を配って下さったり、
見学者のみなさん同士も、挨拶をしたり、時にはお話をしたり、
お子さんや後ろで見ている人に前を譲ったり、
人が増えたら店内を回ってくださったり(笑)、
じょいほび!行ってきたよ!って
ブログやサイトの日記で紹介してくださったり、
私がいないところで、みんなの気配りで、
じょいほび!を楽しくしてくださっていること、
じょいほび!を楽しんで下さっている様子が、
ありがとうという気持ちでとらえられるようになりました。
同時に、じょいほび!は、私だけのものではなく、
スタッフさんや見学者さんコラムの読者さん、
みんなで作っている企画なんだと感じられるようになりました。
もちろん、中にはつまらないと思う方もいらっしゃると思います。
そういった方にも、より楽しんでいただけるように、
私自身技術を身につけたり、もっといい文章が書けるように、
Enjoy Hobby!という企画のタイトルに負けないよう、
オオゴシ自信がじょいほび!を楽しめるように、
ワクワクしながらがんばろ!と心に誓った今日この頃なのでした。
そんなわけで、じょいほび!を
いつも一緒に作ってくださっているみなさん、
ありがとうございます。
まだじょいほび!の作業公開を見に来たことがないみなさん、
前よりすこし多目の自信をもって、
「お買い物のついでにゼヒ、お越しください」(*^-^)
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